教育について:教育方針

ようこそ、習志野台幼稚園へ

習志野台幼稚園は
昭和41年開園以来、「明るく 元気に 伸び伸びと」を教育理念とし、
園児一人一人と心の通じ合う幼児教育を目指してきました。

良い環境(刺激)を与えることが、
子ども達のより良い成長へつながっていくと考えます。

当園の教育目標
  • 明るく伸び伸びと行動できる子
  • 自分で考え、自分で行動できる子
  • いろいろなものに興味を持ち、自分の意見や考えを表現できる子
  • 強い体と良いしつけ

園長の思い

「世界に飛び立つ人になってね」

必要とされる実感を育む

お休みをした子どもには、いなくて寂しかった!と声を掛けます。「あなたがいてくれるから嬉しい」「いないと困る」というメッセージは、人の役に立てている、必要とされる実感を与えます。 必要とされているのは、今や日本にとどまりません。子ども達が活躍できる場として、世界へ目を向けることは、とても大切なことです。園児にも分かりやすいように、世界にはいろいろな人、環境があることを話します。

自国の文化を知る

世界を意識するためには、まず自分がどんな国に生まれたのかを知ることがとても大切です。 自国の文化を知ることは、相手の文化との違いに気付くことにも繋がります。また、日本のことも知らないと、自分が住む国であるのに、世界へ紹介すらできません。自分が日本人だという意識を高め、日本の文化へ興味を持つよう話をしています。

人と上手に関わるために

社会で活躍するために、コミュニケーション能力は欠かせません。その土台となる「相手の目を見て話を聞く」姿勢を園では一番に教えます。人の話を聞くことができると、自然と自分の考えが浮かびます。そこでようやく意志を相手に伝える準備が整うのです。

園長 仲里 和子

良いしつけとは

シンプルな習慣から心が育つ「伸びる子」の基本ができる

基礎となる「態度教育」

母親はお腹の中にいる我が子に話しかけることがよくあります。生まれてはいないのに、既に母親としての愛情が芽生えているからです。
赤ちゃんが生まれてすぐに「さあ、しつけをしなければ!」という親はいません。天真爛漫な赤ちゃんは生まれてくれたことに感謝なのですから。
自由奔放で生まれた赤ちゃんは日々成長します。このままでは単にわがままな子どもに育ってしまいます。その基礎になるのが「態度教育」です。

態度教育とは「挨拶」「返事」「履物をそろえる」「姿勢を正す(立腰)」「食事のマナーを身につける(食育)」を体系的にまとめた教育です。これらを実践することで子どもの心が鍛えられ、人としての基礎がしっかりと身につきます。

挨拶

相手に心を向ける
子どもは自分から大きな声で挨拶をします。このとき、相手にきちんと気持ちを向けるように指導しています。気持ちを向ければ自然と手を止め、足を止め、相手に体を向けることになります。

挨拶の挿絵
返事

尊敬の第一歩
返事ができるということは、心のコップを上に向ける、これからあなたの話を聞きますよという基本態度が身につくことになります。
人を大切にする、人を尊敬する第一歩です。

返事の挿絵
履物をそろえる

物と心のけじめ
履物をそろえるということは「心と物のけじめをつける」、つまり「しまりをつける」ことになります。自分で自分を律するという点で、「自制心」と「自律心」が育ちます。

履物をそろえる挿絵
姿勢を正す(立腰)

心と身体をコントロールする
食べ物に困らない、物にあふれた豊かな時代に我慢を教えることは至難の技です。姿勢を正すことを通して心と身体をコントロールし、我慢のできる心の強い子どもに育てましょう。

姿勢を正す(立腰)挿絵
食事のマナーを身につける(食育)

命への感謝、健康の土台
「いただきます」には2つの意味があります。
ひとつは「命」そのものをいただくことへの感謝。
もうひとつは「食べ物を作る」「運ぶ」「調理する」など食にかかわったすべての人たちへの感謝です。

食事のマナーを身につける(食育)挿絵

※当園では、NPO法人エンジェルサポートアソシエーションと協同して態度教育に取り組んでいます。

[コラム]先生が語る"習幼ストーリー"

幼稚園の様子

Q.最も印象に残っている出来事は?

私が初めてお部屋に入ったとき、子どもたちから近寄って来てくれることがほとんどでしたが、一人だけ、私が一歩近づくと、一歩下がるという子がいました。

私はどうコミュニケーションをとるかを悩みました。
一気に近寄らず、毎日明るく挨拶することや、褒めることなど、言葉だけのコミュニケーションから始め、少しずつ距離を縮めるように心掛けました。

すると、2ヶ月が経った頃、
その子から「先生…おはよう…」と。
とても小さい声でしたが、きっとその子は凄く勇気を出して言ってくれたのだと思います。

それからまた少しずつコミュニケーションを毎日欠かさずとる中で、今では「せんせい、いつもありがとう」と書いたお手紙をくれるようにまでなりました。
信頼関係が生まれ始めた瞬間を感じる出来事でした。

※この記事は、習志野台幼稚園3歳~5歳児クラスの担任にインタビューしたものです。