習幼の特徴:02.習幼が実践するからだづくり 知力を伸ばす土台は、体力から

体力のある子どもほど、高い知能を身につける

「文武両道」という言葉が日本にはあります。高い知能が育まれていくことは、誰もが願うことではないでしょうか。
そのために、最も重要なことは「からだづくり」なのです。

しっかりとした体力のある子どもほど、高い知能を身につけていくことは、実際のデータでも確認されています。

考えてみれば、脳も身体の一部です。しっかりとした体力がないと、脳を使い続ける集中力を発揮することは難しいはずです。

そういった点からも、習志野台幼稚園は、しっかりとした身体をつくること、そのための屋外での遊びやプールを積極的に活用しています。

園庭で遊ぶ子ども達の様子

園庭は、屋根のない保育室

室内での遊びや活動からは学べない感性・社会性・挑戦意欲・全身運動などを、遊びの中から学んでいきます。
子どもたちはひたすらに遊んでいるけれど、遊びの中からたくさんの「思い」が育まれます。

遊びが「心」「体」「知」を耕すのです。幼年期には身体を通じて感じ、考え、判断し、知識を統合する力がついていくのです。

子どもは、子どもの世界で生きている

外と中、園庭と園舎、遊びと学び、おそらく子どもたちの世界では、大人の作った枠組みなど関係なく、ただ遊びの世界が広がっていく場所があればよいのでしょう。

私たちはそれを理解した上で、子どもたちが遊ぶ場所を用意しています。

園庭で遊ぶ子ども達の様子

自然の木が子どもの心を育む

「木」は人の心に、たくさんのものを与えてくれます。
子どもの成長に木が寄り添っていてほしい。

登ったり、木漏れ日の下で遊んだり、同じ場所でも季節がめぐり様々な変化が感じられる自然環境の中でこそ、子どもたちは子どもらしく生き生きするのではないでしょか。

習志野台幼稚園ではこのような考えから、大型の木製遊具を設置しています。

年齢別の遊び場を用意

裸足で遊べる人工芝の3階建のオリジナル木製遊具には、様々な年齢の子どもたちの発達に大切な知恵がたくさん詰まっています。

2~3歳児には1階部の人工芝でオママゴトなどの遊びやすべり台。4歳児には、トランポリンや2階から1階へ降りてくる登り棒、徐々に身体の成長に合わせて。
5歳児は、3階にチャレンジ。階段の用意はなく、ボルダリングのスラブを使って、全身を使って登っていきます。

園庭で遊ぶ子ども達の様子

子どもの意欲を育む

くじけてもまた挑戦する「意欲のある子」に育って欲しい。どんなに失敗してもいい子ども時代だからこそ、繰り返し、繰り返し、たくさんのことに挑むことができる場所が必要です。
そこには風が吹き込んでくるし、雨は漏れてくるけれど、何にも遮られることのない自然の摂理が働く世界に、子どもたちの意欲が遊びを通じて育まれていくのではないでしょうか。

出来ないことって素晴らしい!
出来ることって素晴らしい!

「あぶない」「こわさ」を知ること、出来ること出来ないことが子ども自身で分かるようになることは、とても大切なことだと考えています。

園庭で遊ぶ子ども達の様子

危険を回避するチカラを育てる

一生転ばない。残念ながらそんな人生を子どもたちに提供することはできません。
大切なのは、転んでも咄嗟にに手がでること。危険を回避する行動を反射的に取れる運動神経と筋力。

これらを身につけていくことが、最終的には子どもたちのためになる。私たちはそう考えて、身体全身を使う遊具や遊び場を提供しています。

また、習志野台幼稚園ではプールの時間も設けています。
2歳~3歳は、組み立て式のプールで水に慣れる。
4歳~5歳は、スポーツクラブでのレッスンがスタート、プロの指導を受けています。

幼児は深さ10cmくらいの水でも溺れることがあります。
パニックになると水を飲むなどしてたいへん危険です。日頃から水に慣れておく、泳げるようになっておくことから、危険を回避する力をつけることを目指しています。

園庭で遊ぶ子ども達の様子